42歳のホステスに向かって「オレのおかんやん(笑)」と言ってしまう58歳の男性が、銀座のクラブで見かけられるという。クラブに勤務する筆者が「夜の街に出没するちょっと残念なおじさん」として紹介している。
クラブには幅広い年代の女性が勤務
銀座のクラブには幅広い年代の女性が勤務し、世間一般的には“熟女”枠の筆者(37歳)でもクラブではまだ中堅枠。その上には50代、60代の大先輩が君臨している。40代のホステスは珍しくないが、中には「え!42歳!!?」「オレのおかんやん(笑)」と目を丸くするおじさんもいるという。
「男はいつまでも少年だから」
そのおじさんは58歳。世間一般的には還暦間近でおじいちゃん寄りのおっさんだ。42歳のお母さんのお子さんは、たぶん10代20代だろう。それでも、いくつになっても「少年」を自認する中年男性は珍しくない。
この仕事をしていると特に、26歳以降の女性は容赦なく「おばさん」枠にジャンル分けされる。ところがおじさんたちは「男はいつまでも少年だから」と、主におじさん同士で励まし合い、慰め合っているため、なかなか自分たちの加齢を自覚できないようだ。
母の姿は「40代で止まっている」?
58歳の男性が16歳も年下の女性を「おかん」と評価してしまう背景には、50代中年男性にとって最も身近だった母親の姿が「40代で止まっている」という説もある。筆者はX(旧Twitter)などでこの説を読み、「なんだか切ない話だな」と感じたという。58歳の方の母親は80代90代であることが多く、「たまには実家に帰って、お母さん孝行でもしたらどうでしょう」とつづっている。
「男性って本当にポジティブ」
筆者は「26歳はおばさんだけど、58歳の「オレ」はいつまでも少年。そんな都合のいい話があるかー!とツッコミたくなります」とコメント。「主語デカで申し訳ないですが、男性って本当にポジティブでうらやましくさえあります」と続け、「なんのケアもせず、暴飲暴食を繰り返してきた皆さんは、実際の年齢より15歳くらいは老けて見えるんですけどね。南無」とオチをつけた。
漫画: ひえじまゆりこ



