読売新聞が8月21~23日に実施した全国世論調査(電話方式)で、高市内閣を「支持する」と答えた人は56%(前回7月は57%)でした。「支持しない」は32%(同34%)でした。
物価高対応の評価
物価高に対する政府の対応を「評価する」は27%、「評価しない」は64%でした。
高市首相が掲げる「責任ある積極財政」で経済成長を優先する方針を「評価する」は57%、「評価しない」は35%でした。
新給付制度と消費税
政府が2029年度に導入する方針を決めた、働く中低所得者向けの所得連動型の新たな給付制度に「賛成」は58%、「反対」は26%でした。
導入までのつなぎとして、食料品の消費税率を来年4月から2年間、現在の8%から1%に引き下げる方針に「賛成」は54%、「反対」は40%でした。
この引き下げを物価高対策として「効果があると思う」は39%、「思わない」は54%でした。2年後の2029年4月に税率を8%に戻すことができると「思う」は41%、「思わない」は50%でした。
消費税の税率引き下げで社会保障制度が維持できなくなる不安を「感じる」は61%、「感じない」は34%でした。
医療・震災対応など
政府が8月から行った「高額療養費制度」の見直し(年収に応じた自己負担上限額の引き上げなど)を「評価する」は49%、「評価しない」は44%でした。
高市首相が終戦記念日に靖国神社への参拝を見送ったことは「妥当だったと思う」は58%、「思わない」は29%でした。
熊本地震を巡る政府の対応を「評価する」は57%、「評価しない」は29%でした。
政党支持
支持政党は、自民党34%(前回31%)、参政党4%(同5%)、中道改革連合、日本維新の会、国民民主党、チームみらい、共産党、立憲民主党が各2%などでした。「支持する政党はない」は41%(同39%)でした。
調査は、コンピューターで無作為に作成した固定電話と携帯電話の番号にかけるRDD方式で、18歳以上の有権者を対象に実施。熊本地震で被災した熊本県の一部地域の固定番号は除きました。固定は有権者在住が判明した742世帯の中から405人、携帯は応答のあった2190人の中から626人、計1031人の回答を得ました。回答率は固定55%、携帯29%。男女、年代、地域の割合が総務省発表の人口構成比と同じになるよう補正しています。



