枝野氏、立憲など再結集へ「早く結論を」 党名変更は「むしろマイナス」
枝野氏、立憲など再結集へ「早く結論を」 党名変更は「むしろマイナス」

立憲民主党元代表の枝野幸男・前衆院議員は24日、地元・さいたま市で講演し、立憲、民主改革の会、中道改革連合の再結集について早期に結論を出すことを求めた。「党の形や名前を変えても信頼を取り戻せず、むしろマイナスだ」とも指摘し、再結集に向けては、2017年に立ち上げた立憲の理念を重視するべきだとの考えを示した。

「仲間と党籍を異にしていることに不自然さ」

枝野氏は2月の衆院選で中道から立候補し、落選した。講演では「中道が解党することになった今、(立憲所属の)仲間と党籍を異にしていることに不自然さを感じる」と切り出し、「今後の組織のあり方について、できるだけ早く結論を」と述べた。

分裂した旧立憲系勢力の現状

事実上解体が決まった中道をめぐる一連の混乱で、旧立憲系勢力は参院議員や地方議員が所属する「立憲」、衆院議員のみの「民主改革」、残務処理で衆院議員1人が残る「中道」などに分裂。3党が合流すれば衆参両院の議席数の合計は野党最多となるが、各党内の慎重論も根強い。