評論家じゃなく刑事になれ Z世代マーケで社長が語る「AIより人」の理由
評論家じゃなく刑事になれ Z世代マーケ社長の結論

株式会社わかさ生活の創業者で代表取締役社長の⻆谷建耀知氏は、Z世代へのマーケティングで100人以上の若者と会った経験から、「評論家じゃなく刑事になれ」という持論を持つ。

雑談から本音を引き出す

⻆谷氏は、若者との会話では「最近何かハマっていることある?」「休みの日は何してるの?」といった雑談から入るという。相手が好きなことについて話し始め、興味を持って聞くことで、知りたい情報が自然と得られると述べる。

評論家は集めた情報をもとに語るが、刑事は現場に行き、自分の目と耳で確かめる。情報収集も同じだと⻆谷氏は強調する。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

情報より感情が人を動かす

本を読むこともAIも便利だが、それらで得られる情報は誰でも入手でき、似たようなものになりがちだ。さらに、そうした情報は整理されすぎており、頭では理解した気になる危険性がある。

しかし、人を動かすのは感情であり、商品購入や店への好意、応援も感情に基づく。PCや本からの情報だけに頼り、感情を無視してすべてを知った気になるのは危険だと警鐘を鳴らす。

「人を見たら先生と思え」

⻆谷氏は、新しいことを始める際や日常でも、その分野に関わる人にできるだけ会うようにしている。「人を見たら先生と思え」という言葉を大切にし、有名な経営者だけでなく、客や取引先、社員、街ですれ違う人も先生とみなす。誰もが異なる人生、価値観、感情を持ち、自分が知らないことを知っているからだ。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ