朝日新聞社が10月17、18両日に実施した全国世論調査(電話)で、発足から1年を迎える高市早苗内閣の支持率は50%だった。発足当初からは下落しているものの、近年の他内閣と比べて高い水準にある。
支持率の推移と他内閣との比較
長期政権となった小泉純一郎内閣の発足1年ごろの支持率は42%。第2次安倍晋三内閣は46%(毎月の定例調査ではなく特定秘密保護法成立に伴う緊急調査)だった。
高市内閣の支持率は下落傾向にある。発足時68%あった支持率は7割弱で推移していたが、2月の衆院選以降は60%台前半に。皇室典範の改正や国旗損壊処罰法の成立を急いだ7月には53%に下落した。9月の内閣改造でも支持率は上がらなかった。
岩盤支持層と今後の焦点
支えている「岩盤支持層」は、自民党を支持している人たちだ。高市内閣発足以降、自民党の支持率は29~35%で推移。自民支持層の内閣支持率は80~93%で、「身内」の支持を固めている。
一方、他党の支持率は今回の調査で…(続きは有料記事)