「生煮え」批判も副首都法案が衆院通過、参院過半数確保へ与党が本格始動
副首都法案が衆院通過、参院過半数確保へ与党始動

「副首都構想」関連法案は15日、衆院本会議で自民党と日本維新の会の与党、チームみらいなどの賛成多数で可決された。与党と国民民主党との修正協議はまとまらず、国民民主は反対した。「生煮えの法案」といった批判が相次ぐが、高市早苗政権は今国会中の成立を目指し、参院での過半数確保に動く。

衆院特別委で可決、本会議に緊急上程

与党提出の副首都法案は15日の衆院特別委員会で可決され、本会議に緊急上程された。みらいの修正要求を受け入れて、情報通信技術の活用を法案に盛り込んだことで、みらいの賛成も取り付けた。一方、国民民主党は修正協議がまとまらず反対に回った。

参院審議の行方

法案の審議は参院沖縄・北方問題特別委員会に移る。委員長は立憲民主党議員が務めるため、与党の希望通りに審議が進むのかは見通せない。維新が副首都構想を「大阪都」と関連付ける主張を強める中、高市政権は今国会成立を最優先に掲げ、参院での過半数獲得を急ぐ。

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