長崎県知事、選挙費用収支を公表 寄付収入1240万円、個人名は非公表
長崎県知事、選挙費用収支公表 寄付収入1240万円

長崎県の平田知事は24日、2月の知事選に関する選挙運動費用の収支報告書を公表した。寄付による収入が約1240万円、支出は約1470万円、公費負担が約240万円だった。

収入の内訳

報告書によると、収入の内訳は平田知事の資金管理団体である「長崎地域政策推進会議」からの寄付が約1090万円、県歯科医師連盟と全日本不動産政治連盟県支部からの寄付がそれぞれ20万円。後援会からの無償貸与による寄付が約110万円だった。

支出の内訳と関連団体の収支

支出の内訳は、広告費が約440万円、人件費が約250万円、交通費が約130万円などとなった。

平田知事の後援会「長崎県の未来を考える会」と、資金管理団体の収支報告書も公表。後援会は、個人や政治団体、平田知事からの借入金などで約2300万円の収入があり、支出は約1200万円。資金管理団体は、個人139人からの寄付で約3640万円の収入があり、支出は約1430万円だった。

個人名の非公表と知事の見解

今回の報告書では、寄付を行った個人の名前や金額は明らかにしなかった。同日に記者会見を行った平田知事は、寄付者と県の利害関係については把握していないとした上で「政治活動の応援としての寄付であり、知事の職務が曲げられてはいけない。自身の政治資金については、説明責任を果たしていきたい」と話した。