フランスの俳優マリナ・ブラディさんが24日に死去した。88歳だった。AFP通信が家族の話として伝えた。
約100作に出演、カンヌ女優賞も受賞
仏ルモンド紙によると、ブラディさんは生涯に約100作の映画に出演した。1938年、パリ郊外でロシア系の家庭に生まれた。
「洪水の前」(54年)での演技が高く評価され、「クレーブの奥方」(61年)でヒロイン役を好演。「女王蜂」(63年)の若い妻役で、仏カンヌ国際映画祭女優賞に輝いた。
日本映画にも出演
スパイ映画「OSS117/東京の切札」(66年)や、ジャンリュック・ゴダール監督の「彼女について私が知っている二、三の事柄」(67年)、佐藤純彌監督の「おろしや国酔夢譚」(92年)にも出演した。