木原稔官房長官は20日、NTTドコモビジネス(東京都千代田区)を訪れ、光技術を用いた次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」の説明を受けた。視察後、木原氏は記者団に対し「2030年代のAI社会を支える情報通信の根幹技術になると確信した。国内での社会実装から国際展開の促進まで戦略的に取り組み、わが国の成長につなげていく」と語った。
IOWNの概要と活用期待
IOWNは、通信網などに光技術を導入し、高速・大容量で遅延の少ない通信や消費電力の削減を目指す次世代の情報通信基盤。遠隔地の映像や音声をほとんど時間差なく送ることができ、離島医療や危険な場所での重機の遠隔操作などへの活用が見込まれている。
遠隔操作を体験
木原氏は視察で、名古屋市にあるロボットアームを遠隔操作し、ポテトチップをつかむ動作を体験。「映像に揺らぎがない」と感心した様子だった。



