経済産業省管轄の独立行政法人「工業所有権情報・研修館(INPIT)」は22日、全国2か所目となる地域拠点を10月、福岡市に開設すると発表した。半導体や自動車、農林水産業などの分野で企業や大学が持つ特許などの知的財産を活用するため、支援体制を強化する。
天神ビジネスセンターⅡにオフィス
福岡市・天神の複合ビル「天神ビジネスセンターⅡ(ツー)」にオフィスを構え、知財戦略の専門家2人を含む職員7人が常駐し、企業からの相談などに対応する。
半導体集積で新設判断
INPITは知財の総合支援機関として東京に本部を置き、大阪市に地域拠点を設けている。九州は台湾積体電路製造(TSMC)の熊本進出に伴って半導体産業の集積が進んでいることなどから、拠点を新設する必要があると判断した。



