自民党の小林鷹之政調会長は21日、太平洋島嶼(とうしょ)国のパプアニューギニア、ソロモン諸島、フィジーへの歴訪を終えた。首脳らと会談し、日本と各国の関係強化を側面支援した。
歴訪の目的と成果
小林氏は16~21日の日程で各国を訪問。パプアニューギニアではマラペ首相と会談し、日本が液化天然ガス(LNG)を輸入していることを踏まえたエネルギー安全保障強化や、インフラ整備などに向けた連携で一致した。
ソロモン諸島ではワレ首相と会談し、経済安保の課題や協力を巡り協議。フィジーでは、日本が同志国軍支援の枠組み「政府安全保障能力強化支援(OSA)」で供与した警備艇を視察した。
中国の影響力拡大を念頭に
小林氏は中国の影響力拡大を念頭に「島嶼国は地政学的に非常に重要だ。特定国への依存が高まる現実を目の当たりにしたが、日本が貢献できる余地は大きい」とオンラインで記者団に語った。



