プーチン大統領、パラ選手に勲章授与 12年ぶりの国歌に「特別な感慨」
プーチン大統領がパラ選手に勲章 12年ぶり国歌に感慨 (19.03.2026)

プーチン大統領がパラ選手を表彰 12年ぶりの国歌に「特別な感慨」

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、2026年3月19日、ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックで活躍したロシアのパラリンピック選手に対して勲章を授与した。この式典は、モスクワで行われ、国際的な注目を集めた。

優勝選手への称賛と勲章授与

プーチン大統領は特に、ノルディックスキー距離女子視覚障害クラスで金メダルを獲得したバギイアンさん(24歳)をはじめとする選手たちを称賛した。ロシア代表は少人数での出場ながら、合計8個の金メダルを含む12個のメダルを獲得しており、大統領は「勝利への強い意志に心を動かされた」と述べ、選手たちの努力を高く評価した。

12年ぶりの国歌と感慨深い瞬間

今回のパラリンピックでは、2014年のソチ大会以来、実に12年ぶりにロシアの国歌が公式に流れる機会があった。プーチン大統領はこのことについて、「特別な感慨と誇りを感じた」と語り、長い間、国際大会で国を代表する形での参加が制限されていた中での復帰を強調した。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

国際的な抗議と複雑な背景

しかし、この表彰式は、ロシアのウクライナ侵攻を巡る国際的な緊張の中で行われた。ウクライナや欧州諸国は、パラリンピック開会式のボイコットや、優勝したロシア選手との自撮りを拒否するなど、さまざまな形で抗議を示していた。こうした状況下での勲章授与は、スポーツと政治が交錯する複雑な様相を浮き彫りにしている。

プーチン大統領の行動は、国内では愛国心を鼓舞する一方で、国際社会からは批判的な目で見られる可能性が高い。今後の国際スポーツイベントにおけるロシアの参加や、平和的な競技環境の維持が課題として残されている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ