埼玉県議会で自民党県議団長を務める田村琢実県議(55)は16日、議会運営委員会で「ばかという言葉を発したことは(中略)極めて不適切な発言でありました」と述べ、14日の別の委員会での自身の発言について、「深く反省し、発言を撤回し、心より謝罪を申し上げます」と謝罪した。
侮辱的な発言の経緯
田村氏は14日の地方創生・行財政改革特別委員会で、質疑をしていた井上航県議(47)=無所属県民会議=に対し、「そんなわけないだろ。ばか」「できるか。ばか」などと述べた。井上氏は15日、田村氏の処分を求める要請文を議長に提出していた。
謝罪と今後の対応
田村氏は16日、議運の前に開かれた非公開の会議でも、井上氏に謝罪したという。謝罪を受けた井上氏は記者団に「自分の考えと違っても、侮辱的な発言をするのが是とされるべきではもちろんありません」と述べた。