大阪府泉佐野市と泉南市が、合併も選択肢に入れ、新たな研究会を発足させる。地域の人口減が進むなか、単独の自治体では安定した行政サービスの維持が難しいとして、検討を進めていく。
両市長が研究会で提案
国勢調査によると、人口は昨年10月時点で、泉佐野市が10万236人、泉南市は5万6107人。
泉佐野市の千代松大耕市長と泉南市の山本優真市長は5日、泉南市で開催された「泉州南未来像研究会」で提案した。
研究会の経緯と今後の見通し
未来像研究会は昨年度、地域の将来を広域でとらえたまちづくりを研究するために、両市に加え、阪南市、熊取町が参加して発足した。首長らと府職員が参加し、広域行政などについて検討を続けている。
この日、千代松市長らは、合併も選択肢の一つとして研究したいと、阪南市、熊取町にも参加を呼びかけた。いずれも持ち帰って回答するとした。
泉佐野市と泉南市は今後新たな研究会を設け、合併を含めた検討を進める見通し。