大東建託は2026年7月8日、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2026<岩手県版>」および「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2026<岩手県版>」を発表した。調査は2022年から2026年(一部2019年~2021年のデータを追加)にわたり、岩手県在住の20歳以上の男女7,174名を対象にインターネットで実施された。住みここちランキングは現在居住する街の満足度評価を基に、住みたい街ランキングは回答者が入力した自治体名への投票数をもとに集計されている。
住みここち1位は盛岡市、7年連続トップ
「街の住みここちランキング2026<岩手県版>」では、盛岡市が7年連続で1位を獲得した。2位には紫波郡矢巾町、3位には滝沢市がランクインしている。盛岡市は県中部に位置する県庁所在地で、豊かな自然と歴史、利便性を兼ね備えた街として評価されている。商業施設「MOSSビル」や「クロステラス盛岡」などが充実している点も特徴だという。
矢巾町が2位に躍進、アクセス良好なベッドタウン
昨年4位だった紫波郡矢巾町は順位を上げて2位にランクインした。盛岡市に隣接し、JR東北本線や国道4号を利用しやすく、盛岡市中心部まで電車で約15分とアクセスが良いベッドタウンとして発展している。商業施設や医療機関も充実しており、住みここちの高さにつながっている。
住みたい街は仙台市が2年連続1位
「住みたい街ランキング2026<岩手県版>」では、仙台市が2年連続で1位となった。2位は同じく2年連続で盛岡市、3位は5年連続で東京23区がランクインした。5位には横浜市、札幌市、那覇市が同率で入っている。また、「住みたい街が特にない」と回答した人は54.4%、「今住んでいる街に住み続けたい」は20.8%で、合計75.2%が現在の居住地を肯定的に評価する結果となった。
住みここち因子別では岩手郡岩手町が複数項目で上位
TOP10外の自治体に注目すると、因子別ランキングで特徴が見られた。「静かさ治安」では岩手郡岩手町が2位、遠野市が3位。「物価家賃」では岩手郡岩手町が2位、八幡平市が3位。「防災」では岩手郡岩手町が2位となっている。これらの結果から、岩手町は治安や経済性、防災面で高い評価を得ていることがわかる。



