体調不良で公務を欠席している広島市の松井一実市長(73)が2日、リモートで会見を開き、自らの病状について説明した。頭部に腫瘍が見つかり現在入院中だが、市長としての業務は続け、来春に予定されている市長選への立候補の意向も変わらないとした。
前頭部に悪性腫瘍、放射線と投薬で治療へ
松井市長はこの日、入院先の病院からリモートで会見。検査の結果、前頭部に悪性の腫瘍が見つかり、放射線と投薬による治療を近く始めるという。主治医からはリモートで執務を続けることは可能だとの説明を受けたという。
「市政運営に支障が生じることがないよう万全の対応」
松井市長は「ご心配をおかけしていることを心からおわび申し上げる。市政運営に支障が生じることがないよう万全の対応を取っていく」と話した。
松井市長は現在4期目。次の市長選に5選をめざして立候補する意向を表明している。秘書課によると、松井市長は9月20日の公務行事から欠席が続いている。