福岡県議会の蔵内勇夫議長が議員辞職を表明した。議長・副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑を否定しながら、議長と副議長が相次いで議員辞職するという事態に発展した。一方で、第三者委員会の調査は始まっておらず、疑惑の実態は依然として不明なままだ。
吉松議員が訴え「説明責任免れない」
金銭授受疑惑を最初に証言した吉松源昭議員は24日、報道陣に「先週まで否定していた中で、なぜ急に議員辞職となったのか分からない。議員辞職をしたからといって説明責任を免れるものではないということを訴えていく」と述べた。
議長就任前に、当時の自民会派幹部から2千万円を要求されて支払ったと吉松氏が最初に証言したのは7月上旬。その後、議長・副議長経験者から同様の証言が相次いだが、蔵内氏ら自民会派幹部は全面否定していた。
強まる包囲網、疑惑は未解明のまま
だが、議会内外の包囲網は強まるばかりだった。7月下旬には、蔵内氏が「パ…」と述べたとされるが、詳細は明らかになっていない。
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