福岡県議会の吉松源昭議員は14日、自民党の蔵内勇夫議長に対する議長職辞職勧告決議案を提出した。17日の臨時会で採決される。
決議案の内容
決議案は吉松氏単独で提出した。議会事務局によると、過半数の賛成で可決され、法的拘束力はないという。
吉松氏は元自民会派で、いまは少数会派所属。提出した理由として、議長・副議長ポストをめぐる金銭授受について蔵内氏本人にも疑惑が出ている▽高額な海外視察を繰り返した▽蔵内氏がライフワークとする「ワンヘルス」に議会が傾倒しているという疑念が出てきたことを挙げた。
吉松議員の主張
さらに、獣医師会の仕事でネパールを訪問した蔵内氏が帰国後に「天国だった」と発言したことについて、「熊本地震で多くの方が地獄の苦しみを味わっている時に容認できない。県議会の代表と認めることはできない」と語った。
17日の臨時会では、金銭授受に関する採決が行われる。



