美濃加茂市選挙管理委員会は、9月27日告示、10月4日投開票の市議選で実施予定の電子投票について、体験会を20日から市内で始めた。訪れた高齢者らは、実際の投票で使用するタブレット端末を使って模擬投票を行った。体験会は土日を除き、今月25日まで順次会場を変えて開催される。
体験会の目的と内容
体験会は、タブレット端末を操作する際の不安をなくし、棄権者を一人でも減らそうと、市選挙管理委員会が実施した。同市伊深町の伊深交流センターでは、午前9時半頃から高齢の有権者たちが次々と訪れた。記載台に掲示された架空の候補者一覧表を見ながら、タブレット端末をタッチペンで操作。投票したい候補者を選択し、1人30秒程度で投票まで終えた。会場内に待機中の市職員に、操作方法を確認する人もいた。
参加者の声
体験した地元の主婦(75)は「少し不安だったが意外と簡単だった。ただ候補者の名前を書かないのは投票の重みが違う感じもした」とする一方、「今は何でもスマホで済ませられるので(電子投票は)時代の流れ。開票時間も短縮できそうだから職員の負担も軽くなり良いのでは」と話していた。



