9日に投開票された長野県議補選上田市・小県郡選挙区(欠員1)で、共産党新人で党役員の師岡美紀氏(53)が、日本維新の会の元上田市議、飯島裕貴氏(37)ら新人3人を破って初当選した。定数や欠員が1の選挙で共産候補が勝つのは珍しい。
維新の国会議員応援も実らず
飯島氏には、維新の柴田巧参院国対委員長ら国会議員6人が応援に入ったが及ばなかった。「非共産票」が割れたうえ、投票率が38.84%と低く、「組織票」に有利になったとみられる。
議会構成に変化
長野県議会では令和6年、上田市・小県郡選挙区選出の共産・高村京子氏が運転免許失効中に人身事故を起こし、辞職。共産議員が5人になったため、代表質問を行える交渉会派(6人以上)の資格を失っていた。師岡氏の当選で回復することになった。



