ロシア国防省は21日、露軍の戦略爆撃機「Tu(ツポレフ)95MS」が日本海の公海上空を11時間以上飛行したと発表した。タス通信が伝えた。同省は同日、バルト海でも超音速戦略爆撃機「Tu22M3」が4時間以上飛行したと公表しており、ウクライナへの支援を続ける日本や欧州を威嚇する目的とみられる。
戦闘機が護衛、映像も公開
発表によると、日本海上空での飛行では、戦闘機「Su(スホイ)35S」と「Su30SM」が戦略爆撃機を護衛するため付き添って飛行した。飛行中の映像も公開された。バルト海上空では一部空域で、外国の戦闘機による警戒監視を受けたという。
今年1月以来の単独飛行
ロシア単独による日本海上空での爆撃機飛行が公表されたのは今年1月以来。露国防省は、露軍機が北極海や北大西洋、太平洋、バルト海の公海上空を定期的に飛行しており、「すべて国際規則に従って実施している」と主張した。



