バンス米副大統領、イランとの交戦は「戦争ではない」と主張
バンス副大統領、イラン交戦は「戦争ではない」と主張

J・D・バンス米副大統領は3日、半年にわたって続くイランとの交戦を「戦争とは呼ばない」と主張した。トランプ政権は、11月の米中間選挙を前に、イランとの紛争終結を模索しているとされている。

「活発な銃撃戦は起きていない」

バンス氏はホワイトハウスでの記者会見で、中間選挙までに戦争が終わるかと問われ、「私は戦争とは呼ばない。現在、活発な銃撃戦は起きていない」と強調した。

「戦闘が激化した場所はあった」と述べる一方、大規模な戦闘作戦が行われたのは6週間だけだったと主張した。

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紛争終結の時期は「イラン側に聞くしかない」

その上で、紛争終結の時期について問われるのは「イランがいつ船舶への攻撃をやめるのかと聞くようなものだ。実際、答えは分からない。イラン側に聞くしかない」と語った。

数週間続いた小康状態の後、米国は先月30日、ホルムズ海峡の島にあるイランのロケット発射台などを攻撃。イラン側も中東の米軍目標を攻撃して直ちに報復した。

クウェート基地攻撃と今後の見通し

イランは3日、ドナルド・トランプ米大統領が追加攻撃を警告していたにもかかわらず、クウェートにある米軍駐留基地を攻撃した。

ホルムズ海峡を巡っては、イランが事実上の封鎖を続ける一方、米国は同海峡を支配下に置いていると主張している。

米紙ウォールストリート・ジャーナルは、トランプ氏が軍事作戦の終結を宣言するかどうかについて政権高官らと協議していると報じた。トランプ氏は先週、「任務完了」と書かれた横断幕の写真を投稿していた。

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