フィンランド軍、ロシアの脅威に対抗へスウェーデン軍との連携強化
フィンランド軍、ロシアの脅威に対抗しスウェーデン軍と連携強化

フィンランド軍は28日、無人機の侵入といったロシアの脅威に対抗するため、国境監視などの防衛に関するスウェーデン軍との協力を強化すると発表した。ウクライナを侵略するロシアが挑発を強め、北大西洋条約機構(NATO)に揺さぶりをかける事態を警戒した動きとみられる。

スウェーデン軍の戦闘機とコルベット艦を派遣

フィンランドはロシアと約1300キロ・メートルにわたって国境を接する。フィンランド軍の発表によると、スウェーデン軍が戦闘機グリペンやコルベット艦をフィンランドに派遣する。

ロシアの無人機領空侵犯への抗議

ロイター通信によると、フィンランド外務省は21日、ロシアの無人機が領空侵犯したとして、フィンランド駐在のロシア大使を呼び出して抗議している。

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NATO加盟国への警告とバルト3国の冷静な対応

米中央情報局(CIA)のジョン・ラトクリフ長官が25日に訪露した際、露側に対し、NATO加盟のバルト3国への攻撃に踏み切らないよう警告したと報じられている。ただ、バルト3国側は冷静な対応を呼びかけている。ラトビアのバイバ・ブラジェ外相は27日、「直接の軍事的脅威はない」とSNSで強調。エストニアのマルグス・ツァフクナ外相も同日、「ロシアの脅威についての評価は変わっていない」との認識を示した。

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