国連次期事務総長選、グリンスパン氏が1票差で首位も混戦続く
国連次期事務総長選、グリンスパン氏が1票差で首位も混戦

国連安全保障理事会は18日、アントニオ・グテレス事務総長の後任候補を選出するための3回目の非公式投票を実施した。外交筋によると、コスタリカのレベッカ・グリンスパン国連貿易開発会議事務局長が、理事国15か国のうち選出に最低限必要な9か国の支持を集め、首位に立った。しかし、2位との差はわずか1票で、依然として混戦状態が続いている。

グリンスパン氏、1回目に続き首位も不支持増加

グリンスパン氏は1回目の投票でも1位だったが、今回の不支持票は前回より増えて5か国となった。2位は、2回目の投票で首位だったガイアナのキャロリン・ロドリゲスバーケット国連大使で、8か国の支持を集めたが、不支持は6か国で前回から倍増した。

選出条件と今後の見通し

選出には、常任理事国5か国の拒否権を受けないことが必須条件だが、上位候補でも不支持が目立つ結果となり、不透明感が増している。グテレス氏の任期は今年末までで、後任には現在8人が立候補している。今回の結果を踏まえ、新たな候補者が現れる可能性が指摘されている。

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