トルコのギュルレッキ法相は21日、パレスチナ自治区ガザへ支援物資を届けるため航行していた「グローバル・スムード船団」(GSF)に対するイスラエル軍の攻撃に関し、ネタニヤフ首相の国際手配を国際刑事警察機構(ICPO)に要請する国内手続きを進めていると明らかにした。
トルコ国内で逮捕状
ギュルレッキ氏は、ネタニヤフ氏にはトルコでジェノサイド(集団殺害)容疑での逮捕状が出ていると説明。同氏ら35人の訴追手続きを進めているとした。
「あらゆる法的手段を活用」
ガザを巡る犯罪の隠蔽や不処罰は許されず「適用可能なあらゆる法的手段を断固として活用する」と述べた。GSFは昨秋と今春、ガザに物資を届けようとしてイスラエル軍に拿捕され、活動家らが一時拘束された。トルコ当局は昨年にも、ガザで虐殺を行ったとしてネタニヤフ氏に逮捕状を出している。



