トランプ米大統領は8月31日、前日からのイランとの攻撃の応酬を巡り、米FOXニュースの電話取材に「(イランに対する)対抗措置があるだろう」「彼らを強くたたく」と述べた。一方で「攻撃は限定的」とも発言した。
米軍内で長期化懸念
攻撃を激化させたとしても事態が好転する情勢ではなく、米軍内からも戦闘長期化への懸念が出ていると報じられている。
米軍がララク島を攻撃、イラン革命防衛隊が報復
米中央軍は30日、イラン側が機雷を設置するのを防ぐためだとして、ホルムズ海峡にあるイラン南部のララク島を攻撃したと発表。イラン革命防衛隊は報復として、31日未明、ヨルダンにある米軍基地2カ所をミサイルとドローン(無人機)で攻撃したと発表していた。
弾薬補給が逼迫
トランプ氏は31日、FOXニュースの放映後、長期間に及ぶ大規模作戦への懸念について記者団から問われ、「攻撃は限定的なものになる」と答えた。2月末以降のイラン攻撃で米軍の弾薬などの補給が逼迫しており、米紙ワシントン・ポストは30日、複数の米軍幹部がヘグセス国防長官に戦闘の長期化への懸念を伝えたと報じていた。



