ファミリーマートは、2026年9月に創立45周年を迎えることを記念し、45年の歴史上最多のコラボ商品が登場する「ファミマとコラボ祭」を開催する。2週間の期間中には、「ファミマの人気商品×有名企業の"あの味"」が味わえる商品が18種も登場する。
過去最多の18コラボ商品が実現
メディア向け発表会に登壇したのは、ファミリーマート商品本部長の木下紀之氏。ファミリーマートが9月1日に創立45周年を迎えることを記念し、「ファミマとコラボ祭」を実施すると説明。その理由について、「実はファミリーマートとして初のコラボレーション商品は約26年前、大塚食品のボンカレーと組んだ『ボンカレーパン』でした。以降、ファミリーマートでは継続的にコラボ商品の販売を行っていますが、コラボ商品はノンコラボ商品と比べ高い売上を記録し、お客様からも非常にご好評をいただいています。そのため、今回はファミリーマート市場過去最大となる18ブランドとの商品コラボを実現しました」と話した。
人気商品と有名企業の味が勢ぞろい
まずは、ファミからでは初のコラボ商品となるMizkanとのコラボ「ファミから(味ぽん味)」。Mizkanの味ぽんを鶏肉の味付けに使いゆっくり漬け込むことで、すっきりとした酸味を感じる唐揚げに仕上げている。担当の今村奈津美氏は、「いつもの"かける"味ぽんではなく、味ぽん風味のファミからです。香ばしい醤油と柑橘の爽やかさでさっぱりとしたファミからになっていますよ!」とアピール。
続いてはファミチキとエバラ食品工業のコラボ「エバラ監修 ファミチキ(焼肉のたれ味)」。担当の植田昌広氏は「以前から、唐揚げやファミチキとは相性が良いのではと社内でもかなり話題になっておりました。ファミチキと焼き肉のタレという最高のコラボができたと思いますので、ファミチキファンの方も黄金味のファンの方も楽しんでいただけると思います」と自信をのぞかせた。
続いては、ファミマルベーカリーの看板ブランド「生コッペパン」とカルピスのコラボパン。カルピス入りのホイップとカルピス入りのクリームをダブルクリーム仕立てにしている。担当の松本健臣氏は「もっちりとしたふわふわの白コッペパンに挟まれたクリーム・ホイップのやさしい甘みとカルピスならではの爽やかな酸味、それぞれの魅力を引き出すことができたと思います。カルピスらしいパッケージにも注目してください」と話した。
意外な組み合わせのコラボも
続いてはクランキーをサンドイッチにするまさかのコラボ。チョコフレーク入りのホイップとパフ入りのサクサクチョコソースは使用されている。担当の樋口佑介氏は「クランキー独特の食感と、サンドイッチのふわふわ食感の違いを楽しむことができます。サンドイッチなのにサクサク食感を楽しんでください!」とアピールした。
続いてはゴディバとフラッペのコラボ。日本でも人気のオペラケーキの味わいをゴディバで再現したフラッペだ。ヤニック・シュヴォロー氏は「目指したのは、単にオペラケーキを再現することではありません。我々の品質とノウハウを大切にしながら、味わい豊かなドリンクを作り上げることができました」と自信を見せた。
続いては蒟蒻畑のゼリードリンク「蒟蒻畑ゼリードリンク ぶどう味」。マンナンライフの蒟蒻畑ならではの食感と果実感を味わうことができるドリンクだ。担当の新井祥枝氏は「蒟蒻畑独特の噛みごたえや満足感を"飲んだ"時にどう感じるかに力を入れています。さらに果肉を入れることで、よりぶどう感を楽しめる設計にしております」と話した。
続いては、ファミマの人気商品を企業商品で再現したコラボ「チロルチョコ(ファミマ・ザ・メロンパン風味)。ファミリーマートの定番商品「ファミマ・ザ・メロンパン」をチロルチョコで再現している。担当の松尾裕二氏は「メロンパン特有のサクサク食感、バターのコク、小麦粉の風味をチロルチョコでバランスを取って再現することにこだわりました。サイズは小さいチロルチョコですけれども、再現度、味には大きな自信を持っております!」とアピールした。
東西で味を変えるこだわりも
続いては「どん兵衛」をおむすびに仕立てたコラボ商品「日清のどん兵衛 どんぎつねむすび」。出汁が香るご飯にジューシーな1枚お揚げをトッピングしたおむすびだ。カップ麺のどん兵衛同様に東日本と西日本で味を変えているのもこだわり。担当の松長直樹氏は「つゆと麺がないのにどうやってどん兵衛を表現しようかと悩みました。結果"かじりつくどん兵衛"が見事完成したと思います」と苦労を語った。
続いても日清食品で人気の日清焼そばU.F.O. とおむすびのコラボ商品。日清焼そばU.F.O.と同じオイルを使用し、できるだけソースの味を近づけるこだわりようだ。お米の中にやきそば麺も使用されているので最初は驚くが、徐々に引き込まれる味わい。担当の三浦由視氏は「ファミリーマートでしか味わえない、ぶっ濃い濃厚なそばめしが魅力です!」とアピールした。
続いてはパイの実ファンの夢が叶うコラボ商品。「パイの実みたいなデニッシュ」は、パイの実の約20倍の大きさのデニッシュパンだ。過去にも登場したことがあり、4年ぶり3回目のコラボとなるが、担当の久保田祐揮氏は「試作品が上がってきた時に"デカ!"と思い、食べて"ウマ!"と思いました。3回目なのでより美味しさを追求し、サクサク食感もアップしています」と話した。
激辛や懐かしの味までバラエティ豊かに
続いてはパンチョとのコラボ「パンチョ監修 大盛 太麺! チーズナポリタン」。過去何度かファミマとコラボしているパンチョだが、今回もお店の味にできるだけ近づけることにこだわったという。担当の野尻圭介氏は「パンチョといえば、特有の甘みやニンニクの香り、濃厚な味わいが特徴ですが、我々のお馴染みの2.2ミリの極太麺と相性の良いおいしいチーズナポリタンが完成しました。近くにパンチョの店舗がない方は、お近くのファミリーマートでぜひ味わってほしいですね」と話した。
続いては、ペヤングを生麺で楽しめる「生ペヤングソースやきそば」。通常のペヤングはカップ焼きそばだが、コラボ商品は生チルド麺を使っているため、モチモチ食感。担当の小林幸正氏は「ペヤングソースやきそばと変わらぬおいしさを生麺でも味わっていただけるようにソースはこの商品専用で作りました。通常のペヤングとはまた違ったおいしさ味わっていただけると思います!」とアピールした。
続いてはまさかの商品「暴君ハバネロ ウマ辛たこ焼」。冷凍たこ焼きの生地・ソース・パウダーなどほぼすべてにハバネロを使用し、旨辛を再現している。担当の速水雄飛氏は「別添でハバネロパウダーを同封しておりまして、これをかけることで、ご自身の好きな辛みにカスタマイズして食べることができるのですが……このパウダーをかけすぎてしまうと、むせて大変なことになってしまうので、かける量は十分注意しながら召し上がってください」と恐ろしい注意喚起を行った。
続いては「ミルクチョコレートエクレア」。明治のミルクチョコレートは誕生から100周年を迎え、初めてエクレアとコラボした。芳醇なカカオの香りが広がるチョコクリームをオーブンで焼き上げたシュー生地に詰め込んでいる。担当の岩﨑悟朗氏は「ひと口食べると芳醇なカカオの香りと風味がふわっと広がります!」と個性的な出で立ちで呼びかけた。
続いては「冷やして食べる ふんわりホットケーキ風サンド」。冷たいデザートでも森永のホットケーキを味わえるのがコンセプトで、担当の天野恵理菜氏は「ホットケーキの王道らしい味わいでありながら、ちょっと新しい"冷やして食べる"ところも新しいデザートです」とアピールした。
続いても"冷やして食べる"森永製菓商品で、「冷やして食べる 森永ミルクココアバウム」。担当の高良成氏は「豊かな加工感とまろやかなミルク感のバランスに徹底的にこだわりを詰め込んでおります。バームクーヘンの甘さと定番のココアの相性が非常によく調和してる一品となっております」と自信をのぞかせた。
続いては世にもおいしいチョコブラウニーがアイスになった、「世にもおいしいチョコブラウニーアイスバー」。中にはブラウニーと同じチョコチップを使用しており、再現度もかなり高い。担当の今井崇博氏は「ザクザクしたチョコチップを使っており、その食感とねっとりした味わいのアイスを掛け合わせるという点に非常に苦労しましたが、素晴らしい出来栄えです!」とアピールした。
最後は「ポテサラ わさビーフ味」。今回のコラボの中で最も味の想像ができない商品かもしれない。ポテトチップスとポテトサラダという、"ジャガイモつながり"で実現したコラボだが、担当の梶原仁誠氏は「実は市販のポテトサラダとコラボレーションさせていただくのは今回が初めてです。お菓子の魅力を生かしたポテトサラダにアレンジしています。おつまみとしても楽しんでいただける新感覚な味わいですよ!」と話した。
史上最多の18品のコラボということで、どれも気になってしまう。期間中何度も味わって楽しんでほしい。



