非営利の米報道機関「プロパブリカ」は14日、プーチン露大統領に近いオリガルヒ(新興財閥)のウマル・クレムレフ氏が、トランプ米大統領の長男ジュニア氏の結婚式費用を負担していたと報じた。ジュニア氏の妻ベッティナ氏は同日、SNSで、クレムレフ氏が夫妻のために祝宴を開いたことを認めた。
バハマでの結婚式と費用負担
プロパブリカによると、ジュニア氏夫妻は5月、カリブ海の島国バハマで3日間にわたって結婚式を開いた。クレムレフ氏は、会場の島の貸し切り費用や花火大会の費用数十万ドルを支払った。招待客約50人にはクレムレフ氏も含まれていた。
妻ベッティナ氏の釈明
ベッティナ氏は14日、ジュニア氏と連名でインスタグラムに投稿。友人のクレムレフ氏が結婚式後に私的に祝宴を開いたとし、「友情に政治的な動機は必要ない」と釈明した。
過去のロシア疑惑との関連
2016年大統領選では、ロシアの干渉とトランプ陣営の関与が問われた「ロシア疑惑」が問題になった。



