トランプ氏、米韓合同演習の大幅縮小を指示 「金氏と良好な関係」と投稿
トランプ氏、米韓合同演習の大幅縮小を指示

トランプ米大統領は16日、米韓合同軍事演習について、ヘグセス国防長官に「大幅に縮小するよう指示した」とSNSに投稿した。自身が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記と良好な関係にあることや、演習で多額の費用負担が米側に生じていることが理由だと主張した。

「不適切で敵対的なシグナル」と強調

トランプ氏は投稿で、米国がかなり以前、韓国との合同軍事演習への参加に合意した事実に「不満がある」と指摘。北朝鮮が自身の大統領就任以来、「脅威を呈しておらず(米国に)敬意を払ってきた」とした。また、米韓合同軍事演習が北朝鮮に「不適切で敵対的なシグナル」を送ることになっていると強調し、演習の規模を削減するようヘグセス氏に指示したと明らかにした。

イラン情勢への言及も

トランプ氏はイラン情勢にも言及。韓国の大統領に対し「イランの非核化に合流しないかと尋ねたところ、『結構です』と返答があった」と記した。真意は不明だが、韓国にイラン対応への協力を迫った可能性がある。

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金氏との関係強調

北朝鮮を巡ってトランプ氏は前日の15日、SNSに金氏と並んで撮影した写真を投稿していた。韓国メディアによると、2019年に韓国と北朝鮮の軍事境界線上にある板門店で会談した際の写真とみられる。トランプ氏は「この写真では友好的でないようにみえるが、笑顔で写っているものもたくさんある」とし、「金正恩と私はとても仲良くやっている」と書き込んでいた。

米韓両軍は17~27日の日程で、朝鮮半島有事を想定した定例の合同軍事演習「乙支フリーダムシールド(自由の盾)」を実施する予定で、北朝鮮が反発していた。

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