台湾高速鉄道(台湾高鉄)は15日、日本製の新型車両「N700ST」の受け入れ式典を南部の高雄港で開く。この車両は東海道新幹線の最新車両「N700S」をベースに設計された。
営業運転は来年7月から
新型車両は来年7月にも営業運転を始め、12編成(1編成12両)を順次導入する。輸送力増強が狙いで、日立製作所と東芝が受注した。最高時速は300キロ。
設備と性能
ビジネスクラス車両と普通車の全席にコンセントを備える。リチウムイオン電池を搭載し、停電時も安全な場所まで自力で走行できる。
全編成が投入されれば、輸送能力が現在より25%高まるという。台湾高鉄は2007年に開業し、日本の新幹線をベースにした車両を使ってきた。台湾の西側の沿岸部を南北に縦断し、計12の駅がある。



