トランプ大統領は29日、記者団に対し、イランによるヨルダンの米軍基地攻撃を受け、「今度は我々が攻撃する番だ」と述べ、反撃を継続する意向を示した。イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊」が同日、同基地にミサイル5発を発射したが、すべて迎撃したと説明。「激しくたたくつもりだ」と強調した。
米軍、攻撃一時中断も反撃再開
米軍は約2週間にわたるイランへの連日攻撃を24日以降見合わせていた。しかし29日にはサウジアラビア軍と共同で、イラクにある親イランの武装組織拠点を攻撃した。トランプ氏は「いずれ合意できるか見てみよう」と述べ、イランの出方を注視する姿勢も示した。
エジプトでLNGタンカー火災、ドローン攻撃か
ロイター通信によると、同日、エジプト北部ダミエッタ港で、米国系企業所有のLNG貯蔵タンカーが火災を起こした。ドローンによる攻撃とみられ、火は近くの別のタンカーにも延焼した。英国の海事警備会社アンブレーが情報を提供した。
トランプ氏は記者団からこの件について質問を受け、「報告は受けている」と認めたが、「解決に向かうだろう」と述べるにとどめ、攻撃主体などへの評価は避けた。



