ロシア国防省は7日、ウクライナ中部にある日本たばこ産業(JT)グループのたばこ工場を攻撃したと発表した。この工場は9月にも攻撃を受けている。ロシア国防省は工場で弾薬が製造されていたと主張するが、JTは軍事関連製品の生産を否定している。
大規模攻撃で20人以上が死亡
ロシア軍は7日朝までに、ウクライナに大規模な攻撃を仕掛けた。エネルギー関連施設や民間住宅が攻撃を受け、AFP通信によると20人以上が死亡した。
JTは軍事生産を否定
ロシア国防省はSNS投稿で、一連の攻撃で、中部クレメンチュクにあるJTの海外子会社の工場を攻撃したと明らかにした。「ウクライナ軍の要求を満たす武器用の弾薬製造が行われている」と主張している。
一方、JT広報は朝日新聞の取材に対し、「軍事関連製品の生産に関与したことは一切ない」と否定した。JTは、今回の攻撃の有無や詳細については確認を進めているとみられる。