パレスチナ人2人が銃撃、イスラエル兵士2人死亡…ハマスは称賛も犯行声明出さず
パレスチナ人銃撃でイスラエル兵士2人死亡、ハマスは称賛も声明出さず

イスラエルが占領するヨルダン川西岸のヘブロン近郊にあるイスラエル軍の検問所で23日、パレスチナ人の男2人が銃撃し、軍によると、兵士2人が死亡し、3人が負傷した。

銃撃の経緯と軍の説明

軍などによると、襲撃犯2人は自動小銃と拳銃で検問所に向けて発砲した。双方の銃撃は20分以上続き、2人はその場で殺害された。

軍は、2人が民間人への襲撃を計画していたが、幹線道路に到達できず、検問所を襲撃したと説明している。

ハマスの反応とイスラエルの対応

イスラム主義組織ハマスは、襲撃犯について「英雄だ」と称賛したが、犯行声明は出しておらず、背後関係は不明だ。

事件を受け、ベンヤミン・ネタニヤフ首相は、2人が住んでいたヘブロンを封鎖し、全ての住宅を捜索して武器を押収するよう指示し、軍はヘブロン一帯で大規模な作戦を始めた。

27日の総選挙を控えるネタニヤフ氏は、自国を守るという主張を前面に出し、強硬姿勢を見せている。