イエメンの親イラン武装組織フーシは12日、サウジアラビアの首都リヤドにあるキング・ハリド国際空港を弾道ミサイルで攻撃したと発表した。サウジ主導の連合軍は同日、リヤド方面に向かって飛来した弾道ミサイルを迎撃し、破壊したと明らかにした。
今月に入り攻撃が相次ぐ
フーシは今月に入り、同空港への攻撃を繰り返している。10日の攻撃では12人が死亡し、300人以上が負傷。11日にも攻撃があり、1人が死亡、11人が負傷した。
フーシが声明で警告
フーシは12日の声明で「キング・ハリド国際空港を弾道ミサイルで攻撃し、目標に命中した」と主張。「サウジの空港は安全ではない」として、航空会社や従業員、旅行者らに利用を控えるよう警告した。また、同日にはサウジ南部の空軍基地もドローンで攻撃したと発表した。
サウジの航空当局は12日、空港の閉鎖を延長する方針を示した。攻撃が続くなか、安全確保のための措置とみられる。