ガザ停戦1年、イスラエル軍の空爆続く 停戦後死者1471人に
ガザ停戦1年、空爆続く 停戦後死者1471人に

パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスとイスラエルが停戦してから10日で1年が経過した。しかし、イスラエル軍は9日にも、ガザでハマスなどの戦闘員3人を前日に空爆で殺害したと発表するなど、攻撃が収まる気配はない。

イスラエル軍「差し迫った脅威」排除を継続

イスラエル軍は発表で、戦闘員らが停戦合意に違反して攻撃準備を進めていたなどと主張し、引き続き「差し迫った脅威」を排除するための作戦を継続するとした。同じ理由によるガザ空爆が連日のように続いている。

停戦後の死者は1471人

ガザ保健省の発表によると、2023年10月7日の戦闘開始から8日までのガザ地区内のパレスチナ側の死者は7万4254人に上り、そのうち停戦後に亡くなった人は1471人に上るという。

ハマスは7日に発表した声明で「敵(イスラエル)は露骨な(停戦)違反を繰り返している」と非難し、イスラエルが攻撃停止やガザからの完全撤退といった措置をとるよう求めた。