トランプ氏、金正恩氏との会談前のめり ノーベル賞狙いか、イラン情勢そらしの思惑も
トランプ氏、金正恩氏との会談前のめり ノーベル賞狙いか

トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記との会談実現に向け前のめりになっている。朝鮮戦争の「終戦」という歴史的偉業を成し遂げたい思惑や、米国民から不評のイラン情勢から目をそらす狙いが取り沙汰されている。

会談への動きが強まる

トランプ氏は昨年1月の第2次政権発足以降、折に触れて金氏との再会談を模索する姿勢を示してきた。その動きが強まったのは今月16日、米韓合同軍事演習の縮小を発表して以降だ。

不用意な妥協の恐れ

北朝鮮との取引を成立させるため、不用意な妥協を行う恐れもある。会談実現に向けた動きの背景には、ノーベル賞を狙う思惑や、米国民の支持を得られないイラン情勢から関心をそらす狙いがあるとの見方も出ている。

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