ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、北朝鮮が3万~5万人の兵士をロシアに派遣することで両国間で合意したと述べた。ウクライナのテレビ番組「統一ニュース」で語った。情報入手方法については明らかにしなかった。
軍事協力の加速
ウクライナ国防省情報総局は、北朝鮮がロシアに弾道ミサイル40発を供与し、ミサイル部隊約90人の派遣を開始したとの情報も得ている。両国の軍事協力が加速している可能性がある。
アジアへの脅威も警告
ゼレンスキー氏は、北朝鮮がロシア軍との協力を通じて現代戦の経験を積むことで「アジア諸国にとっても脅威になる可能性がある」と警告。北朝鮮と対峙してきた韓国に対し、ウクライナと緊密に協力するよう呼びかけ、防空システムで支援を得たいと語った。
ゼレンスキー氏は7月下旬、ロシアが北朝鮮に3万人の追加派兵を求めており、ロシア南部ボロネジ州で6月から受け入れ準備を進めていると主張していた。



