イスラエル軍は18日、パレスチナ自治区ガザ南部で新たな空爆を行い、複数の建物が破壊された。現地の保健当局の発表として、これまでに数十人の死傷者が出ているという。
空爆の詳細と被害
空爆はガザ南部の都市ハンユニスとラファ周辺で実施され、住宅や商業施設が被害を受けた。現場からは炎と煙が上がり、救急隊員が負傷者の救出に当たった。
ガザの保健省は、空爆による死者は少なくとも30人に上り、負傷者は100人を超えると発表した。また、多くの住民ががれきの下敷きになっており、さらなる被害が拡大する恐れがある。
国際社会の反応
この空爆を受け、国際連合は民間人の保護を改めて訴えた。国連の報道官は「民間人に対する攻撃は国際法違反であり、即時停止を求める」と述べた。
また、エジプトとカタールは緊張緩和に向けた仲介を継続しており、停戦交渉が行われる可能性がある。しかし、イスラエル政府は「ハマスの軍事能力を破壊するまで作戦を継続する」との立場を示している。
今後の見通し
現地では人道状況が悪化しており、食料や医薬品の不足が深刻化している。国際社会は即時停戦と人道支援の拡大を求めているが、イスラエルとハマスの対立は続いており、事態の打開は見通せない。



