ロシアのプーチン大統領は19日、モスクワで北朝鮮の崔善姫外相と会談し、ウクライナ軍の越境攻撃を受けたロシア西部クルスク州の奪還作戦に北朝鮮軍を派遣した指導部に感謝の意を表した。タス通信が報じた。
会談の概要とプーチン氏の発言
プーチン氏は会談で、クルスク州の「奪還」に加わった北朝鮮兵について「勇敢さを決して忘れない」と称賛した。崔氏の訪ロは昨年10月以来とみられ、今回の会談にはロシアのラブロフ外相とウシャコフ大統領補佐官も同席した。
崔善姫外相の応答
崔氏は「金正恩朝鮮労働党総書記はロ朝の包括的戦略パートナーシップ関係を一貫して推進する方針を表明している」とプーチン氏に伝えた。その上で、ロシアの主権や領土保全のための「ロシアの努力を揺るぎなく支持する」と語った。
クルスク州の状況
クルスク州ではウクライナ軍による越境攻撃が続いており、ロシア軍は北朝鮮兵の支援を受けて奪還作戦を進めている。今回の会談は、両国の軍事協力の深化を示すものとみられる。



