ロシアが北朝鮮から追加弾道弾、部隊配置準備も ゼレンスキー氏
ロシアが北朝鮮から追加弾道弾、部隊配置準備も ゼレンスキー氏

ウクライナのゼレンスキー大統領は10日、ビデオ声明を発表し、ウクライナ侵攻を続けるロシアが北朝鮮から追加の弾道ミサイルを受け取ったほか、北朝鮮部隊をさらに配置するための準備を進めていると明らかにした。数量などの詳細には言及しなかった。

北朝鮮の関与拡大を警告

ゼレンスキー氏は、北朝鮮が戦闘経験を積めば日本や韓国に対する脅威も増すとして、日韓などとの協力強化が重要だと訴えた。その上で「北朝鮮の弾道ミサイルなどの兵器はロシアとの協力で改良され続けている」と指摘し、「ミサイルや兵士が投入される機会が増えれば(日本などへの)危険も増大する」と述べた。

ウクライナだけの問題ではない

また、ゼレンスキー氏は「人命を尊重する者は、共に行動を起こさなければならない」と強調し、国際社会の連帯を呼びかけた。

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ゼレンスキー氏は8日、北朝鮮が3万~5万人の兵士をロシアに派遣することで両国間で合意したとテレビ番組「統一ニュース」で語っていた。ウクライナ国防省情報総局当局者は5日、北朝鮮が弾道ミサイル40発を供与し、ミサイル部隊約90人の派遣を開始したとの情報があるとしていた。

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