米中央軍は18日、17日にイランから受けた攻撃により、ヨルダンで作戦に従事していた米兵2人が死亡したと発表した。さらに1人が行方不明となっている。これにより、イランへの攻撃開始以降の米軍の死者は計16人となった。
攻撃の詳細と被害状況
中央軍がX(旧ツイッター)に投稿した内容によると、米兵らは当時、イランからの弾道ミサイルやドローン(無人機)の攻撃に対応していた。この攻撃で、死亡した2人のほかに米兵4人が病院に搬送されたという。
米軍は2月28日にイスラエルと共同でイランへの大規模な攻撃を開始。その後4月に停戦に入るまでに13人が死亡していた。さらに7月1日にはアラビア海でヘリコプターが緊急着水し、1人が死亡。米海軍はこの事故について「敵対的な行為によるものとの兆候は確認されていない」としている。
イランの反応と今後の見通し
一方、イランの最高指導者モジタバ師は、米国との覚書について「無価値」と述べ、批判的な立場を崩していない。米軍は1週間連続でイランを攻撃し、インフラを標的にしており、軍事作戦の拡大も検討されているとみられる。



