ミャンマー親軍政権は3日、軟禁中の民主派指導者アウンサンスーチー氏と赤十字国際委員会(ICRC)のミャンマー駐在代表が同日、首都ネピドーで面会したと発表した。面会の様子など近影も公開された。
軟禁移行後、初の画像公開
4月に刑務所から住居での軟禁に移行したと発表されて以降、スーチー氏の画像が公開されるのは初めて。親軍政権が軟禁中のスーチー氏と外国要人らの面会を許可することはまれで、面会の様子を公開したのは2021年2月の軍事クーデターでスーチー氏が拘束されて以降、初めてとなる。
政権の狙い
国内外にスーチー氏の処遇改善を印象づけ、政権の正統性をアピールする狙いが透ける。
親軍政権の報道官によると、両者は午前9時から30分以上にわたり面会した。やりとりの詳細は明らかにせず「スーチー氏の健康状態は良好で安定している」と強調した。
公開された画像
公開された画像には、スーチー氏とアルノー・ド・ベック駐在代表が握手を交わす様子や、座って対談する様子が写っている。また、スーチー氏が自身の81歳の誕生日を祝っている画像も公表された。



