中国で野良犬の親子が虐殺され非難の声、海外でも法整備要求の広告
中国で野良犬の親子虐殺、非難広がり法整備要求の動き

中国・広東省で6月、野良犬の親子が少年らの集団に虐殺される事件が発生し、国内外で非難の声が広がっている。中国には野良犬やペットへの虐待を禁じる法律がなく、動物愛好家が世界各地で街頭に広告を出し、動物愛護や法整備を要求する異例の活動に発展した。中国のSNSでは関連投稿が削除され、当局は沈静化に努めている。

事件の概要と少年らの処遇

中国や欧米のメディアなどによると、事件は6月28日、広東省掲陽市の村で発生した。村民から餌をもらって育った母犬の「旺旺」が、数人の少年に何度も殴られ、火を付けられて殺された。旺旺の3匹の子犬も虐殺された。動機は不明とされる。

少年たちは14歳未満で、矯正施設へ送られた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

国内外での抗議活動と当局の対応

虐待の動画がSNSで拡散すると、中国の美容関連ブランドが複数の商業施設で事件を非難する意見広告を出し、100以上の都市で動物愛護や法整備を求めるメッセージを掲示する動きが広まった。こうした活動は国外にも波及し、SNSで旺旺関連の書き込みが相次いでいる。

一方、中国のSNSでは関連投稿が削除され、当局は沈静化に躍起だ。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ