インドのナレンドラ・モディ首相と中国の習近平国家主席は12日、BRICS首脳会議に合わせてニューデリーで会談し、両国関係を「戦略的かつ長期的」に発展させていくことで一致した。
首脳会談の主な内容
両国政府の発表によると、モディ氏は両国間の未画定の国境問題について「平和が両国関係の発展に不可欠な基盤だ」と述べ、既存の合意を順守するよう強調した。インドが抱える対中貿易赤字についても協議し、両国間の貿易不均衡や非関税障壁といった問題に対処する必要性を伝えたという。
習主席の発言と今後の関係改善
一方、習氏は会談で、モディ氏とともに両国関係を改善させたと強調し、「国情は異なるが、共に発展できる」と述べ、更なる協力を求めた。
両国関係は2020年、国境地帯で両軍が衝突し、死傷者が出たことで冷え込んだ。だが、24年10月の両氏の会談以降、関係改善が徐々に進んでいる。



