米地質調査所(USGS)の発表によると、コロンビア西部で10日午前7時34分(日本時間同午後9時34分)、マグニチュード(M)7.4の地震が発生した。内陸部では建物倒壊や土砂崩れなどが発生し、デラエスプリエジャ大統領は11日、181人が死亡、2595人が負傷したと発表した。
行方不明者と被害状況
195人が行方不明となっており、捜索が続けられている。震源に近いペレイラやカリなど各地で被害が出ており、8000戸以上の住宅が損壊した。被災地では倒壊した建物内に取り残された人の救助が進む一方、略奪行為も報告され、治安当局が警戒を強めている。
交通インフラへの影響と日本人の安否
土砂崩れや倒木によって主要道路が通行止めになるなど交通インフラも影響を受けているほか、ペレイラでは空港内の天井や壁が崩れ、病院で停電も発生した。日本への津波はなかった。在コロンビア日本大使館によると、日本人の被害は確認されていない。
近隣諸国での地震
6月には隣国のベネズエラでM7超の連続大地震が起きたばかりだった。



