中国海事局、台湾海峡で交通管制 台湾は「権利ない」と非難
中国海事局、台湾海峡で交通管制 台湾は非難

中国の広東海事局は、台風13号の接近に伴い、台湾海峡の南側から北上する船舶に対して交通管制を行うと発表した。台湾当局は、台湾海峡は自由に航行できる「国際水域」であると主張しており、「中国が『管制』を行う権利はない」と非難している。

交通管制の内容

広東海事局の発表は5日付で、6日午後6時(日本時間同7時)から交通管制を行うとしている。船舶に対して、強風を避けて安全な水域を航行し、中国当局の指示があれば従うよう呼びかけている。

台湾の反発

これに対し、台湾の海巡署(海上保安庁に相当)は7日夜に公表した談話で、中国側が台風を理由に台湾海峡で「管轄権」があるように振る舞い、自国の主権が及ぶ「内水」であるかのように扱おうとしていると批判した。一方、談話の公表時点では、中国側から要求などを受けた船舶は確認されていないという。

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中国の海洋活動活発化

中国当局は台湾東側の海域でもパトロールの「常態化」を表明するなど、台湾周辺での海洋活動を活発化している。

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