2026年6月22日、サッカーW杯開会式に登場したキャラクター「ラブブ」は、かつて中国で大ブームを巻き起こしたが、最近では「ブームは終わった」と揶揄されることも多い。しかし、北京にあるテーマパーク「ポップランド」では、ラブブが今もなお人気を集めている。
ラブブがW杯開会式に登場も、北京のテーマパークは閑散
W杯開会式で世界的な注目を浴びたラブブだが、北京のポップランドは平日ということもあり、来場者はまばらだった。それでも、園内ではラブブをはじめとするキャラクターたちがショーを披露し、訪れたファンを楽しませていた。
入場にはパスポートの提示が必要で、完全民営のテーマパークながら身分証確認が行われる。スタッフは「中国語上手ですね」と微笑みながら、スタンプ台紙を兼ねたポップランドパスポートを手渡してくれた。
モリーの城でダンスショー、最前列で鑑賞
園内に入るとすぐに「MOLLY(モリー)の城」が目に入る。ポップランドで最も力を入れた建築物で、玄関前の広場では1日2回、キャラクターによるダンスショーが開催される。到着したのはショー開始5分前だったが、人が少なかったため最前列で見ることができた。
音楽に合わせてキャラクターと人間のダンサーが踊る。ラブブとモリー以外は知らないキャラクターだったが、全体的にポップでかわいい雰囲気が楽しめた。ディズニーファンの気持ちが少しわかった気がした。
AIも「ラブブ以外はわからない」と回答
ポップランドにはラブブ以外にも多くのキャラクターが存在するが、AIに「知っているキャラクターは?」と尋ねると「ラブブ以外はわからない」と回答。それでも、訪れた人々は満足している様子だった。
小規模なテーマパークながら、キャラクターとの触れ合いやショーを楽しめる点が評価されている。ブーム終了と言われながらも、根強いファンに支えられているようだ。



