プーチン氏、北方領土初訪問で愛国心訴え支持率立て直し狙う
プーチン氏、北方領土訪問で愛国心訴え支持率立て直し狙う

ロシアのプーチン大統領が8月13日、北方領土の択捉島を訪問した。この訪問の背景には、対外強硬姿勢を誇示して国民の「愛国心」に訴え、低下傾向にある国内の支持率を立て直す狙いがあるとみられる。

支持率は10ポイント低下

ロシアではウクライナへの全面侵攻から4年半が過ぎ、経済が停滞している。さらに「戦争疲れ」も広がっており、プーチン氏の支持率は低下傾向にある。露政府系「世論基金」の調査によると、支持率は年初の79%から、直近の8月2日時点で10ポイント下落し、69%となった。

下院選を前に政権浮揚へ

全面侵攻後で初めての下院選が9月18~20日に迫っており、プーチン氏は自ら政権浮揚へとテコ入れを図った形だ。北方領土訪問を通じて、国民の愛国心に訴えかけることで、支持率の回復を目指すとみられる。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ
Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ