クルド自治政府議長が米イラン交渉の裏ルート仲介、アクシオス報道
クルド議長が米イラン交渉の裏ルート仲介と報道

米ニュースサイトのアクシオスは16日、トランプ米政権がイラン革命防衛隊との意思疎通を図るため、イラク北部のクルド自治政府のバルザニ議長に仲介を求めていたと報じた。イランの対米交渉団の方針が革命防衛隊の意向を反映しているかどうかを判断できず、交渉の「裏ルート」が必要だったためだとしている。

国家情報長官が要請

アクシオスによると、米国のギャバード国家情報長官(当時)は5月10日ごろ、バルザニ氏に電話をかけ、革命防衛隊側との連絡を仲介するよう要請。イランのガリバフ国会議長とアラグチ外相が進める対米交渉について、革命防衛隊が支持しているかどうかを確認したいなどと伝えた。

革命防衛隊の回答

バルザニ氏は同14日、革命防衛隊を率いるバヒディ氏と電話で協議。バヒディ氏は、対米交渉団の方針を革命防衛隊が全面的に支持していると回答した。

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回答を受け取ったトランプ政権は、米イラン高官による秘密会談をイラク北部のクルド人自治区アルビルで開くようバルザニ氏に求めた。ただイラン側はイスラエルによる暗殺を懸念し、会談は実現しなかったという。(共同)

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