1974年に開業した「ホテル・ウズベキスタン」は、かつてソ連時代の最高級ホテルとして知られる。現在は1泊5940円という驚きの価格で宿泊可能だ。実際に3泊した肉体派ライターの佐藤大輝氏が、その体験を詳細にレポートする。
24時間営業のBARで至福のひととき
ホテルの1階ロビーには24時間営業のBARがあり、500mlのビールが1杯354円で楽しめる。店内はソファー席で清潔感があり、エアコンも効いている。佐藤氏は「き、キンキンに冷えてやがる!」と独り言をつぶやきながら、毎晩お風呂上がりにビールを堪能したという。
食事の提供は午後9時頃までだが、持ち込みは自由。佐藤氏はホテルから徒歩1分の「Uzbechka burgers」で「ウズベッカマックス」(約700円)をテイクアウト。ジューシーなラム肉がたっぷりのハンバーガーを、ウズベキスタンのビール「SARBAST」とともに楽しんだ。ウズベッカマックスは日本のハンバーガーの約2倍の大きさで、ビールはエールビールを濃くしたような味わいで非常に美味だったという。
観光に最適な立地
ホテルはタシケントの中心部に位置し、徒歩10分で飲食店が立ち並ぶ通りに出る。ロビーから地下鉄の入口までは徒歩40秒と、観光には申し分ない立地だ。空港までは約7キロで、タクシー料金は262円。佐藤氏は行きは23円のバス、帰りは262円のタクシーを利用した。なお、これらの料金は2026年6月時点の為替レートに基づく。
佐藤氏はその後、「世界一美しい」と言われるタシケントの地下鉄に乗車。さらに南下し、乗り合いタクシーで約150キロ移動、片道2000円未満で隣国タジキスタンへと向かった。隣国カザフスタンも含めた5泊7日の中央アジア3カ国旅行の総費用は、飛行機、ホテル、現地費用すべて込みで約13万8000円だった。



